③番目のお話です。辛~い時期を耐えてたCNとちゃにで
この前は終わったと思いますが…
この前の記事読んでないよ~って方は
①
②
こちらへいったん飛んで、戻ってきてください^^
行くのどうしようかと迷いに迷ったけど…見てよかったこの映画
2013年を悲しいやら、事務所に怒りやらで終わらせたちゃにですが
年明けは、こんな企画もあったんですね…すっかり忘れてましたが
CNBLUEのドキュメンタリー映画「NEVER STOP」の公開です
The Story of CNBLUE/NEVER STOP(字幕版)
これ、ご覧になってない方はぜひ見ることをお勧めします
なぜかと言うと
この映画、本当にCNの事を「バンド」として描いていて
冒頭あたりに渋谷で路上ライブやってた事とか
ライブハウスに出てたこととか
ヨンファが「美男」やってるときに残った3人で何やってたかとか
お世話になった先生方が出てきて
CNBLUEというバンドの持ち味や
各それぞれメンバーのプレイの持ち味や特徴を
さら~~っとそれとな~~~く、的確に仰ってる場面があるので
そこが、見ものなんですよ。
映画見ながらちゃに
「そう!そう!そうなのよ!!そこよ!!!やっぱり!!!そうだよね~~!!!」
の連発、しかもプロのミュージシャンの方からの見立てが
自分の感じてる魅力を的確に表現してて、もう~~スッキリ!!
本当に、もやもやしてたのがす~~~っと溶けていくようだったし
ブルムンツアーの密着で
真剣にライブに取り組んでる彼らとか
サマソニ事件の時、真剣に喧嘩してる姿とか
(これが一番インパクト強い…あ!ネタバレだ!!みあね~)
シークレットライブの時、どんだけ楽しそうだったかが見れて
「あ~~やっぱ、バンドやってるときが一番生き生きしてるよ」
って実感できる映画だったです。
見て良かったって、見終わった時
誘ってくれたちんぐに感謝しましたもん
(その時期ずっと、「もうCNのペンやめる」って騒ぐ、やめるやめる詐欺絶好調の時期だったので特にね…)
奇跡のアルバム…CNの第二期の始まりを告げた名曲
そうやって年明けがなんだか
ちゃににとっては霧が晴れたような感じで始まった2014年
CNにとっては、転機とも言っていいアルバムが発売されます。
韓国5THミニアルバム、「Can’t Stop 」です。
皆さんご存じ、あの名曲をタイトルにした本当に金字塔ともいえるアルバム
日本BOICEの皆さんが1番フルコーラスを多分初めて歌いきった思い出の曲
2013年のカムバ活動で意地のようにやってた
「全部ライブで」のバンド超押し活動と180度転換
なんと!
ヨンファがギターでなくて、ピアノを弾きながら歌う
という、前代未聞のスタイルでのカムバでした
勿論、1位も取った
4th Week of March & CNBlue - Can't Stop (2014.03.28) [Music Bank K-Chart]
ちゃには、②でも書きましたが、
2013年は本当にファンをやめようかどうしようかの瀬戸際で
自分を魅了していたCNBLUEがどんどん色褪せていく幻想に
日々頭を悩ませていたのですが…
このアルバムの音源と、MVを見て
「抜けた」
と直感しました。
何をどう抜けたのかはとっても表現が難しいのですが…
ちゃにのこの「抜け感」は、タイトル曲の「Can't Stop」が一番良く表していると思います。
まず、今までのCNのカムバ曲の常であった
「暗い・切ない」要素ゼロ
マイナーコードでありながら、綺麗な旋律のメロディで引っ張るAメロBメロが
今までのCNカムバ曲ではありえなかった
「スローバラード」調なのに、
そっからサビはアップテンポしてしかも転調(要するに小室哲哉方式w)
サビの爽快感はもう、半端ないという
要するに「抜ける名曲」なんです
歌詞は、またまた「それもだめですか。それもだめですか。それでもだめならどうすればいい」的な、
すがる系歌詞とはいえ今までみたいな悲壮感はない。
どっちかと言うと「それでも行くぜ」的前向き感がある。
曲調から来る前向き感がプラス作用しているよな。
しかも、逸話があって
ヨンファとIUちゃんは曲のデモを聴かせあう仲だそうで
この曲のデモを聴かせたところ、IUちゃんが
「この曲いい!こういう曲が世に出ないといけないんだよ。この曲私に頂戴♡」
と言い始めたので、取られないように慌ててアルバムにしたっていうwwww
ジョンはIUちゃんに言われたらちゃ~んとあげたのにね~~ww
もう、ほんっとにヨンファらしいエピソードで微笑ましかったです
カムバ活動中のメンバーもとっても楽しそうで
あの、去年無表情だったヨンファのメンタル度合いからは
打って変わったようなにこやかなカムバで
私の中で、「CNBLUEは変わったな。精神的に大人になった気がする」と感じました
が
逆にちゃにの中では、日本におけるライブ活動では
今までと変わらないんだろうなという絶望感も何故か膨らみ
CNBLUEに関してはこれを最後にしようと決めて
今までチャレンジしたこともない、韓国でのライブ参戦を試みることになったのでした…
普通逆だよねwwwww盛り上がったから行くんじゃないんか~い!みたいなwww
何故か取れてしまったソウルコン、インターパークよありがとう
事の発端は、CN仲間のグループLINEである子が
「ソウルコン、インターパークでまだ売れ残ってるんですよね…大丈夫でしょうか」っていうことを入れたところから始まります
ちゃには、それまでCNのライブのために渡韓するなんて
ま~~~~ったく考えた事がなかったので
チケッティングとか全然気にしてなかったし、見てもいなかったんだけど
確かに、インターパークで売ってる事は知ってました。
(ミュージカルとかのチケットをチェックしてたww)
で、ちんぐがそんなことを投下するもんだから開いたら
あ!!アリーナ空いてる!!!!
ってところで、ついついポチしちゃったんですよねwwww
勿論、行けなかったらキャンセルすればいいので
キャンセル料金もそんなにかからない事は、
ミュージカルのチケット取ろうと奮闘してた時に実は知ってたので
気軽にポチしたけど
ホント、行くとは思ってなかった
なのに、愛知住みのBOICEちんぐをさりげに誘ってみたら
「行く行く!!!!」って乗ってきてくれたため
急遽
弾丸CNのライブ参戦だけのために行く韓国ツアー決行
が決定して、あれよあれよという間にその日が来てしまったのでした。
いやさ、本当にその日が韓国でのライブ参戦人生初でしたよ
チケットの交換方法は、ミュージカルで経験済でしたが
ライブ会場ではどうなるんだ?からスタートして
グッズ並ぶんか?とか、そもそもスタンディングなんだけどどうやって入場?
とかま~~~ったくわかりませんでして
会場も始めてなので、結構昼くらいに下見に行って
グッズ並ぼうかな~とか思ったけど…
ちゃには今回のライブ参戦でBOICE活動はやめようと思ってたので
「いや、買わない~」とか言って、ごはん食べに行っちゃうという
全くのやる気なし(笑)
勿論、入場の2時間前にアリーナの人は番号順に並べとかの指示は
きちんと韓国語でしたけど、見て知ってたんですけど
「ど~せ末番だからどーでもええねん」
とか言って、開演15分前に滑り込んだというwwww
しかも、どこでどうしたらいいのかわからないので
拙い韓国語であれこれ言ってたら
ほとんど開演直前の時間になっちゃって
アリーナまで走って行ったのがめっちゃ懐かしい思い出wwwww
実は、そのライブ、あのセウォル号沈没事故のすぐ後だったので
開催自体が危ぶまれてたので、ライブなしになったら
ご飯食べて帰って来ようねって言ってたくらいなので
盛り上がる気分にもなれず、かといって見れるのは嬉しいしという
複雑なライブだったのも加味して、ちゃにが冷めてたのはありました
ただ、本当に最後にするつもりだったので
最後なら思い切りしっかりCNBLLUEを目に焼き付けよう
全力で楽しんで、全力で音楽に酔いしれて、
彼らの一挙一動を見逃さないようにしよう
と、真剣にライブに参戦しました。
そしたら
めっちゃライブが良かったんですよ~~~~~~!!!!
あの楽曲で感じた抜け感は、ライブを見てもその通りで
肩の力が抜けた、ギスギスした感じはなく
勿論、自国でのライブだったことは多きな要因でしょうが
バンドマンの端くれ、ちゃににはそのライブを通して
CNBLUEがバンドとしてのある一つの山場を越えたということが
しっかりとわかったライブだったのでした
それから、韓国でのライブマナーの違いも身をもって体感
皆さん、見ることと歌うことに一生懸命で
日本人のようにこぶしを上げる子はおらず
あ!踊ってる人がいる!!と思ったら日本人wwwww
そんな感じなので、あ~~土地が違うとこうもノリが違うんかと
学ばせてもらいました
結果、韓国から帰ってきたちゃには
やっぱ、これからもCNBLUEを見守って行こう
でも、がっつりしたバンドとしてではなくて
韓国でのアイドル感も容認しつつ、
楽曲のバラエティを楽しむってのでいいんじゃないかな
本人達が楽しそうにやってくれればそれでいいし
日本のライブが楽しくなるかは、
私達お客さんの力量にかかってるかもしれない
と、ちょ、違うベクトルで自分への負荷をかけつつ(笑)
2013年の闇からやっとちゃにの中で
現状のCNBLUEを見ていく方法を獲得したのでした
Can't Stopがちゃにの音楽を救った瞬間…
そして、下半期日本においてもCNは転機が訪れたのでしたが…
それはまた④でお話します^^(続くよね~!それな~~!!)