ちゃにのK-pop♡初心者

韓流大好き♡K-pop大好き♡ちゃにがゆる~く語ります

私の音楽は何処へ行くのか~ジョンヒョン脱退のお知らせから復活できないちゃにが回想するCNとの10年間③闇の中から一筋の光…Can't Stopがすべてを救う~

f:id:ochannhi:20191013200317p:plain

CNBLUE FACEBOOKより

 

③番目のお話です。辛~い時期を耐えてたCNとちゃにで

この前は終わったと思いますが…

 

この前の記事読んでないよ~って方は

 

 

www.imagingain.work

 

 

www.imagingain.work

 

こちらへいったん飛んで、戻ってきてください^^

 

 

 

 

 

行くのどうしようかと迷いに迷ったけど…見てよかったこの映画

 

 

 

2013年を悲しいやら、事務所に怒りやらで終わらせたちゃにですが

年明けは、こんな企画もあったんですね…すっかり忘れてましたが

 

CNBLUEのドキュメンタリー映画「NEVER STOP」の公開です

 


The Story of CNBLUE/NEVER STOP(字幕版)

 

 

これ、ご覧になってない方はぜひ見ることをお勧めします

なぜかと言うと

この映画、本当にCNの事を「バンド」として描いていて

冒頭あたりに渋谷で路上ライブやってた事とか

ライブハウスに出てたこととか

ヨンファが「美男」やってるときに残った3人で何やってたかとか

 

お世話になった先生方が出てきて

CNBLUEというバンドの持ち味や

各それぞれメンバーのプレイの持ち味や特徴を

さら~~っとそれとな~~~く、的確に仰ってる場面があるので

そこが、見ものなんですよ。

 

映画見ながらちゃに

 

「そう!そう!そうなのよ!!そこよ!!!やっぱり!!!そうだよね~~!!!」

 

の連発、しかもプロのミュージシャンの方からの見立てが

自分の感じてる魅力を的確に表現してて、もう~~スッキリ!!

本当に、もやもやしてたのがす~~~っと溶けていくようだったし

 

ブルムンツアーの密着で

真剣にライブに取り組んでる彼らとか

サマソニ事件の時、真剣に喧嘩してる姿とか

(これが一番インパクト強い…あ!ネタバレだ!!みあね~)

シークレットライブの時、どんだけ楽しそうだったかが見れて

「あ~~やっぱ、バンドやってるときが一番生き生きしてるよ」

って実感できる映画だったです。

 

見て良かったって、見終わった時

誘ってくれたちんぐに感謝しましたもん

(その時期ずっと、「もうCNのペンやめる」って騒ぐ、やめるやめる詐欺絶好調の時期だったので特にね…)

 

 

 

奇跡のアルバム…CNの第二期の始まりを告げた名曲

 

そうやって年明けがなんだか

ちゃににとっては霧が晴れたような感じで始まった2014年

CNにとっては、転機とも言っていいアルバムが発売されます。

 

f:id:ochannhi:20191102094907j:plain

CNBLUE FACEBOOKより

韓国5THミニアルバム、「Can’t Stop 」です。

 

皆さんご存じ、あの名曲をタイトルにした本当に金字塔ともいえるアルバム

日本BOICEの皆さんが1番フルコーラスを多分初めて歌いきった思い出の曲

 

2013年のカムバ活動で意地のようにやってた

「全部ライブで」のバンド超押し活動と180度転換

なんと!

 

 

ヨンファがギターでなくて、ピアノを弾きながら歌う

 

という、前代未聞のスタイルでのカムバでした

 

 

 


CNBLUE - Can't Stop M/V

 

勿論、1位も取った

 


4th Week of March & CNBlue - Can't Stop (2014.03.28) [Music Bank K-Chart]

 

 

ちゃには、②でも書きましたが、

2013年は本当にファンをやめようかどうしようかの瀬戸際で

自分を魅了していたCNBLUEがどんどん色褪せていく幻想に

日々頭を悩ませていたのですが…

 

このアルバムの音源と、MVを見て

「抜けた」

と直感しました。

 

何をどう抜けたのかはとっても表現が難しいのですが…

ちゃにのこの「抜け感」は、タイトル曲の「Can't Stop」が一番良く表していると思います。

 

まず、今までのCNのカムバ曲の常であった

「暗い・切ない」要素ゼロ

マイナーコードでありながら、綺麗な旋律のメロディで引っ張るAメロBメロが

今までのCNカムバ曲ではありえなかった

「スローバラード」調なのに、

そっからサビはアップテンポしてしかも転調(要するに小室哲哉方式w)

サビの爽快感はもう、半端ないという

要するに「抜ける名曲」なんです

 

歌詞は、またまた「それもだめですか。それもだめですか。それでもだめならどうすればいい」的な、

すがる系歌詞とはいえ今までみたいな悲壮感はない。

どっちかと言うと「それでも行くぜ」的前向き感がある。

曲調から来る前向き感がプラス作用しているよな。

 

しかも、逸話があって

ヨンファとIUちゃんは曲のデモを聴かせあう仲だそうで

この曲のデモを聴かせたところ、IUちゃんが

「この曲いい!こういう曲が世に出ないといけないんだよ。この曲私に頂戴♡」

と言い始めたので、取られないように慌ててアルバムにしたっていうwwww

ジョンはIUちゃんに言われたらちゃ~んとあげたのにね~~ww

 

もう、ほんっとにヨンファらしいエピソードで微笑ましかったです

 

カムバ活動中のメンバーもとっても楽しそうで

あの、去年無表情だったヨンファのメンタル度合いからは

打って変わったようなにこやかなカムバで

私の中で、「CNBLUEは変わったな。精神的に大人になった気がする」と感じました

 

 

逆にちゃにの中では、日本におけるライブ活動では

今までと変わらないんだろうなという絶望感も何故か膨らみ

CNBLUEに関してはこれを最後にしようと決めて

今までチャレンジしたこともない、韓国でのライブ参戦を試みることになったのでした…

普通逆だよねwwwww盛り上がったから行くんじゃないんか~い!みたいなwww

 

 

 

何故か取れてしまったソウルコン、インターパークよありがとう

 

 

事の発端は、CN仲間のグループLINEである子が

「ソウルコン、インターパークでまだ売れ残ってるんですよね…大丈夫でしょうか」っていうことを入れたところから始まります

 

ちゃには、それまでCNのライブのために渡韓するなんて

ま~~~~ったく考えた事がなかったので

チケッティングとか全然気にしてなかったし、見てもいなかったんだけど

確かに、インターパークで売ってる事は知ってました。

(ミュージカルとかのチケットをチェックしてたww)

 

で、ちんぐがそんなことを投下するもんだから開いたら

あ!!アリーナ空いてる!!!!

ってところで、ついついポチしちゃったんですよねwwww

 

勿論、行けなかったらキャンセルすればいいので

キャンセル料金もそんなにかからない事は、

ミュージカルのチケット取ろうと奮闘してた時に実は知ってたので

気軽にポチしたけど

ホント、行くとは思ってなかった

 

なのに、愛知住みのBOICEちんぐをさりげに誘ってみたら

「行く行く!!!!」って乗ってきてくれたため

急遽

弾丸CNのライブ参戦だけのために行く韓国ツアー決行

が決定して、あれよあれよという間にその日が来てしまったのでした。

 

いやさ、本当にその日が韓国でのライブ参戦人生初でしたよ

チケットの交換方法は、ミュージカルで経験済でしたが

ライブ会場ではどうなるんだ?からスタートして

グッズ並ぶんか?とか、そもそもスタンディングなんだけどどうやって入場?

とかま~~~ったくわかりませんでして

会場も始めてなので、結構昼くらいに下見に行って

グッズ並ぼうかな~とか思ったけど…

ちゃには今回のライブ参戦でBOICE活動はやめようと思ってたので

「いや、買わない~」とか言って、ごはん食べに行っちゃうという

全くのやる気なし(笑)

 

勿論、入場の2時間前にアリーナの人は番号順に並べとかの指示は

きちんと韓国語でしたけど、見て知ってたんですけど

「ど~せ末番だからどーでもええねん」

とか言って、開演15分前に滑り込んだというwwww

しかも、どこでどうしたらいいのかわからないので

拙い韓国語であれこれ言ってたら

ほとんど開演直前の時間になっちゃって

アリーナまで走って行ったのがめっちゃ懐かしい思い出wwwww

 

 

実は、そのライブ、あのセウォル号沈没事故のすぐ後だったので

開催自体が危ぶまれてたので、ライブなしになったら

ご飯食べて帰って来ようねって言ってたくらいなので

盛り上がる気分にもなれず、かといって見れるのは嬉しいしという

複雑なライブだったのも加味して、ちゃにが冷めてたのはありました

ただ、本当に最後にするつもりだったので

最後なら思い切りしっかりCNBLLUEを目に焼き付けよう

全力で楽しんで、全力で音楽に酔いしれて、

彼らの一挙一動を見逃さないようにしよう

と、真剣にライブに参戦しました。

 

そしたら

 

 

 

 

めっちゃライブが良かったんですよ~~~~~~!!!!

 

 

 

あの楽曲で感じた抜け感は、ライブを見てもその通りで

肩の力が抜けた、ギスギスした感じはなく

勿論、自国でのライブだったことは多きな要因でしょうが

バンドマンの端くれ、ちゃににはそのライブを通して

CNBLUEがバンドとしてのある一つの山場を越えたということが

しっかりとわかったライブだったのでした

 

それから、韓国でのライブマナーの違いも身をもって体感

皆さん、見ることと歌うことに一生懸命で

日本人のようにこぶしを上げる子はおらず

あ!踊ってる人がいる!!と思ったら日本人wwwww

そんな感じなので、あ~~土地が違うとこうもノリが違うんかと

学ばせてもらいました

 

 

結果、韓国から帰ってきたちゃには

 

やっぱ、これからもCNBLUEを見守って行こう

でも、がっつりしたバンドとしてではなくて

韓国でのアイドル感も容認しつつ、

楽曲のバラエティを楽しむってのでいいんじゃないかな

本人達が楽しそうにやってくれればそれでいいし

日本のライブが楽しくなるかは、

私達お客さんの力量にかかってるかもしれない

 

と、ちょ、違うベクトルで自分への負荷をかけつつ(笑)

2013年の闇からやっとちゃにの中で

現状のCNBLUEを見ていく方法を獲得したのでした

 

Can't Stopがちゃにの音楽を救った瞬間…

そして、下半期日本においてもCNは転機が訪れたのでしたが…

それはまた④でお話します^^(続くよね~!それな~~!!)